長光寺に伝わっている『御文』には、乗如上人の書名と花押が入っています。
乗如上人が門主であったのは、宝暦10(1760)年~寛政4(1792)年のことでした。この『御文』は、およそ250年以上も長光寺に伝えられてきたということになります。
装幀も恐らくは当初のものなのでしょう。表紙に張られた布はかなり傷んでいます。これをご覧頂いた別寺院の住職さんは、
こんなに傷むまで使い込まれているのに、驚くほど手垢がついていない。拝読前に必ず手を洗うなど、かなり大切に伝えられてきたのでしょう。
と、感想を仰って下さいました。
今年は、8月22日(土)に行われます。 (参考:高島秋講の日程)
3年前に傳正寺さまで実施されたのは、こんな感じでした。
2015年に即得寺さんに迎えられた際の「乗如上人御影」の写真が即得寺さんのブログに掲げられています。
黒衣姿で描かれていることが特徴の一つとのことです。
高島秋講のように、いくつもの会所を巡回する「講」については、松金直美先生の最新論文でも触れられています。(松金直美「巡回する真宗講における史料をめぐって」『日本史研究』766, 2026年, pp.52-67)
高島秋講のように、いくつもの会所を巡回する「講」については、松金直美先生の最新論文でも触れられています。(松金直美「巡回する真宗講における史料をめぐって」『日本史研究』766, 2026年, pp.52-67)
なお、乗如上人については、松金先生の分かりやすい記事がネット上に公開されています。
松金直美「真宗人物伝〈33〉乗如上人【すばる】」
松金直美「真宗人物伝〈33〉乗如上人【すばる】」

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