高島秋講も一種の安居ですから、講義では聖教を丁寧に読み込んでいくことが第一となります。法話では、聖教をどのように受け止めていくことができるのかが語られます。
東舘先生は、真宗大谷派擬講、大谷大学文学部歴史学科教授でいらっしゃいます。
『親鸞聖人伝絵』考察
法話(午後と夜)は、
親鸞聖人のご生涯に聞く
という題でお話いただきます。
講義は、2022年の大谷派安居の次講を承けたものとなります。
宗祖の親鸞聖人のご生涯が主題ですから、これまで真宗での聴聞のご縁があまりなかった方でも分かりやすく聞いて頂けると思います。
また、最近の東舘先生のお話をうかがっていると、単なる過去の人物の称賛では終わらなさそうです。
親鸞聖人や、その伝記(『親鸞聖人伝絵』)を著した覚如上人を称賛するだけでは、単なる個人崇拝に陥ってしまいかねません。真宗では、親鸞上人の命日に合わせて「報恩講」を営みます。これは親鸞という個人を崇めたてまつっているのでしょうか。
私たちが手を合わせているのは、その人という一人の人間ではなく、その人を照らし出している仏教の「ひかり」なのではないでしょうか。
恐らくは、こういった内容のお話になるのではないかと思われます。
なお、次のような動画もネットで公開されています。いわゆる「予習」にはちょうど良いかも知れません。
「宗祖親鸞聖人の御生涯に聞く」(東舘紹見氏)|真宗大谷派 京都教区 法話
2020年度(2020年7月23日)大津別院暁天講座2日目。
こちらは、内容的にも、今年の高島秋講のテーマに近いものがありますね。近いどころか、今回の高島秋講でも、法話は同じタイトルが掲げられています。
ぜひとも、ご自身でご聴聞ください。
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