長光寺は、寛永年間(1624~1643)の創建と伝えられています。東本願寺を創立した教如上人の子である宣如上人の時代です。
長光寺に「お惣仏さん」として伝わっているものの裏書きには、「本願寺釋宣如」の文字が読み取れます。
現在までに400年ほどの歴史があることになります。
もっとも、上の裏書きは「惣道場」宛になっていますから、創建から「長光寺」という寺号を名乗っていたわけではなく、よくある念仏道場の一つだったようです。
現在に伝わる高島秋講のもととなった「高島学場」が開かれた1807(文化4)年に「長光寺現住 宝積」がそのメンバーの一人になっていたとされています(『戊辰録』)から、この時には既に長光寺という寺号を許されていたことが分かります。

0 件のコメント:
コメントを投稿